1月7日
成人式
日本の地方への距離を縮めよう!!
皆さん、こんにちは!年の終わりに2018年を振り返るためにもう一つ記事をお届けしようと思います。でも、まずはじめにこのサイトを見てくれている皆さんに感謝の言葉をお伝えしたいと思います。このサイトに訪れてくれる方はどんどん増え、ある方は質問をしてくれたり、ある方はこのサイトを見て、ここ多治見と岐阜県周辺の訪問を決めてくれました。本当にありがとうございました!!
日本に旅行する外国人は混み合った観光地で立ち往生してしまうより、もっと体験できる場所があるということに気づき始めています。彼らはヘトヘトに疲れてしまうコースはもう辞めたいのですが、実際体験したいプランの情報はとても少ないのです。多治見は日本の地方への冒険を始めるのにぴったりな地域で、このサイトでは、日本全国でかなり詳しい英語旅行情報源の一つであると言えるくらい、たくさんの情報を流してきました。また当サイトは陶磁器や作陶体験、そして飲食などそれに関連した情報に特化しています。お茶を飲むのは茶碗から、そして日本酒は徳利からお猪口に注いで飲み、また食べ物はお椀やお皿に盛り付けて食べるでしょう。これらの食器はほとんど陶磁器でできています。ですので来年このサイトはもっとそういった体験や、陶器に関係した部分に広げていきたいと思っています。
また360°VR写真でもっと豊かな視覚的体験も楽しんでいただけます。VR環境が発達したおかげで、Oculus Goのような比較的安価でいいVRヘッドセットや、Vタイムのような無料で簡単なVRアプリを使い、私は最近VRユーザーたちを多治見への没入型VRツアーに案内してきました。この二つはあなたのリビングルームにいながら日本を体験できるので、本当にオススメです!
日本に旅行する外国人は混み合った観光地で立ち往生してしまうより、もっと体験できる場所があるということに気づき始めています。彼らはヘトヘトに疲れてしまうコースはもう辞めたいのですが、実際体験したいプランの情報はとても少ないのです。多治見は日本の地方への冒険を始めるのにぴったりな地域で、このサイトでは、日本全国でかなり詳しい英語旅行情報源の一つであると言えるくらい、たくさんの情報を流してきました。また当サイトは陶磁器や作陶体験、そして飲食などそれに関連した情報に特化しています。お茶を飲むのは茶碗から、そして日本酒は徳利からお猪口に注いで飲み、また食べ物はお椀やお皿に盛り付けて食べるでしょう。これらの食器はほとんど陶磁器でできています。ですので来年このサイトはもっとそういった体験や、陶器に関係した部分に広げていきたいと思っています。
また360°VR写真でもっと豊かな視覚的体験も楽しんでいただけます。VR環境が発達したおかげで、Oculus Goのような比較的安価でいいVRヘッドセットや、Vタイムのような無料で簡単なVRアプリを使い、私は最近VRユーザーたちを多治見への没入型VRツアーに案内してきました。この二つはあなたのリビングルームにいながら日本を体験できるので、本当にオススメです!
成人式を迎える20歳の皆さんでいっぱいのバロー文化ホール。このエッセイの中ではホールの外の様子も見られます。
1月7日、多治見市の成人式でこのエッセイのトップ画面に出ている着物を着た3人の可愛らしい女の子たちから始めたいと思います。成人の日は1月の2週目の月曜日に日本の祝日として定められています。この祝日は4月2日から翌年の4月1日までに20歳になる皆さんをお祝いする日です。この取材をした日は寒い日でしたが、私がVR撮影用のカメラを持ち着物でドレスアップした女の子たちや男の子たちの人混みに入って行っていき、ホールの中で成人式に出席するために集まっている皆さんのとてもいいショットが撮れました。
4月1日
お花見パーティ
次の画像は多治見市中心部から少し離れた小名田と呼ばれる小さな町の写真です。日本の地方に住むのは本当にスペシャルな体験ができます。ここに住むと地元の町内会に入り、近所の道路や神社の掃除イベントなど、地元の皆さんとうまく関わっていかなければいけません。もちろん大変なことばかりでなく、近所の皆さんとの宴会に誘われたりと楽しいこともたくさんありますよ。この写真は4月1日に町内会の皆さんのお花見宴会に参加し撮った写真です。宴会は弘法大師を祀った小さなお堂で開かれました。とっても楽しそうでしょう?こんなお堂でお酒を飲んで宴会をするということは、ここでは全然変なことではなく、これは日本人の宗教観の素晴らしい部分です。日本人は柔軟な精神があり、宗教を難しく考えません。この日、お堂の周りは桜が満開できれいで、とってもいい時間を過ごしました。
4月7日
カレーと陶器のイベント
次は4月7日、多治見市のカフェで開かれたカレーと陶器のイベントのVR画像です。皆さんの中には陶器について古い民芸的なイメージを持っている人がいるかもしれませんが、私たちの町では陶芸を勉強している若いクリエイターたちがたくさんいます。このイベントもそういう若い人たちで溢れていました。日本は現在高齢化社会になりつつあるという問題に直面しています。日本の他の都市と同じく、多治見市もその解決法を模索しています。私はVR画像だけではなく、現在ユーザーが飛躍的に増加しているソーシャルVRなどを通した様々な形で、多治見市と世界をつなぐために貢献したいと思っています。VRゴーグルをかぶるだけで、世界のどこにいてもこんな楽しいイベントに参加できたら楽しいでしょう!?私の考えでは、高齢化社会の大きな問題の一つは日本がまだ本当の国際化ができていないということです。特に将来のビジョンを持っていたり、何か才能がある若い人たちはどこにいるにも関わらず、世界ともっと簡単に交流し合うべきです。多治見には才能のあるたくさんの若い人がおり、陶器に関する素晴らしいインフラ、教育、伝統と歴史があり、また将来を夢見る陶芸家たちもたくさんいます。ですので来年はVRでもっと本格的に世界とつなげていきたいと思っています。
6月25日
フミちゃんとリキオ
次は小名田で撮ったとても素朴な写真です。素敵な床屋さん夫婦が写っていますが、ある時私は360°カメラを持って撮影して歩いていたら、彼らが店の前に出てきてくれました。フミちゃんとリキオはとっても素敵なご夫婦で家のパーティに呼んでくれたり、人を紹介してくれたりといつも色々と助けてくれるんですよ。江戸時代の昔から床屋という場所はたくさんの人たちのハブとして、近所のゴシップ情報やニュースを提供したりと機能していたようです。実際、1900年代初期の作家、式亭三馬の小説でも床屋さんが舞台となっています。彼の別の小説ではお風呂屋さんもまた同じような機能を持っていたことが伺えます。フミちゃんとリキオの床屋さんにもご近所の人たちが髪を切りに来て、いろんなお話をするので彼らは近所の最新ニュースや情報をよく知っています。ここには大都市では消えてしまった古き良き世界があるので、日本の地方を探検するリストに入れておくと面白いでしょう!
11月16日
雑踏から離れた観光は素晴らしい!
最後に11月16日多治見市の永保寺に訪れたフィンランドセンター所長のアンナ・マリア・ウィルヤネンさんの写真で締めたいと思います。私はあなた方に観光客のいない、真の日本の地方に旅行してほしいと思っています。アンナ・マリアさんは雑踏の無いこの素晴らしいお寺に本当に感激したようです。私たちは11月の夕方訪れましたが、ここにいるのは私たちだけで、静寂な空気が漂い、至上のオアシスのようでした。この動画には翻訳キャプションをつけてありますが、スクリーンに表示されない場合は右のccボタンで表示させてください。
それでは2018年も少なくなりましたが、このサイトを楽しんでください。そしてようこそ多治見へ!!
それでは2018年も少なくなりましたが、このサイトを楽しんでください。そしてようこそ多治見へ!!