五平餅を食べられるお店と作り方
五平餅は日本の中心部に位置する岐阜やその周辺の地域の伝統的な食べ物です。この甘いお米のおやつにはちょっと興味深い背景があります。そちらの詳しい情報については、このエッセイのパート2と無料のeブックで読むことができます。
さてまずは多治見にある人気の五平餅のお店を3つ紹介しましょう。この紹介ビデオを見ると、自分で作ってみたくなるかもしれませんね。もしその場合はこのページの下の方に作り方のビデオも用意していますので、そちらをご覧になってください。
さてまずは多治見にある人気の五平餅のお店を3つ紹介しましょう。この紹介ビデオを見ると、自分で作ってみたくなるかもしれませんね。もしその場合はこのページの下の方に作り方のビデオも用意していますので、そちらをご覧になってください。
多治見で五平餅が食べられるお店
私たちは五平餅を買えるお店を3店訪ねました。
五平餅の作り方
お家で作れる五平餅12ステップ
1
[time: 00:17] うるち米2合を水で洗います。(うるち米は日本では普通に炊くお米です。)
2
[time: 01:14] 洗ったお米に同量の水(2合)を入れ、火にかけます。沸騰したら火を出来るだけ小さくします。
3
[time: 02:19] 火を小さくして蓋をして15分そのまま火にかけておきます。15分経ったら火を止め、そのまま30分蒸らしておきます。
4
[time: 02:40] ここからはタレを作っていきます。
まずタレに入れるナッツ類をフライパンで香ばしい香りが出るまでから入りします。この時焦がさないように気をつけてください。
まずタレに入れるナッツ類をフライパンで香ばしい香りが出るまでから入りします。この時焦がさないように気をつけてください。
- ナッツ類の量は
くるみ 20g
ピーナッツ 20g
白ごま 20g
5
[time: 04:20] から炒りしたナッツ類をすり鉢に移し、砕いていきます。これは少し時間がかかりますが、ビデオで見られるように、砂状のかなり小さい粒になるまで砕いてください。時間短縮にミキサーなどを使っても良いでしょう。
6
[time: 05:30] 砕いたナッツにその他の調味料を入れます。
- その他の調味料は
日本酒 大さじ1
醤油 大さじ1
みりん 大さじ1
砂糖 40g(きび砂糖でも普通の砂糖でもお好みで)
味噌 大さじ1
7
[time: 06:10] すりこぎを使ってよくすり混ぜます。タレはこれで出来上がりです。
8
[time: 08:15] 蒸らしておいたお米を潰していきます。この時一粒一粒の形が半分くらい(5割)潰れるようにしてください。ビデオを見てもらうと分かりやすいでしょう。ビデオの10分50秒辺りに潰し終わったお米の様子を見ることができます。潰しすぎると食感が変わってしまいますが、潰し方が足りないと五平餅はバラバラに崩れてしまいます。
9
[time: 10:55] 潰したお米の1/5を取り、丸めていきます。丸めたお米で割り箸をくるみ、平らに形作ります。これは五平餅の伝統的な形で、わらで作った草履に似ていることから、「わらじ」と呼ばれています。その他よく見られる形では3つの団子形もあります。好きな形に作ったら、表面を硬くするために素焼きします。素焼きしないと後でタレをつけて焼くときに壊れてしまうことがありますので・・・。(私たちはこの大事なステップをビデオに残すのを忘れていました!)
10
[time: 12:30] 素焼きした五平餅にタレをつけます。全体的にたっぷりと塗ってください。
11
[time: 13:35] さて、最後の焼きに入ります。ビデオではフライパンととグリルで焼く2つの焼き方を紹介しました。ここで両面がこんがりするように途中でひっくり返して、両面を焼いていきます。オーブンで焼く場合は200〜250℃に温めたオーブンで両側約5分ずつ焼きます。日本では魚焼き用のグリルを使うのが一般的です。
12
[time: 14:50] さあ、これで出来上がりです!12番目はみなさん一番楽しい食べるステップです。では五平餅を味わってください!!