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東京から多治見へ - part 2

どこでも住みたい場所に住んで生活ができる未来について
By Hans O. Karlsson
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Picture
筆者の旅はこの簡素なダンボール製のVRゴーグルで始まりました。
Hans toasting with old man
この記事の筆者はもうすぐVRの世界で会社に出勤することも可能になると思っています。そんな時代がやって来ると都市部と地方の生活は劇的に変化するでしょう。
Picture
多治見のクリエイターは、世界中の同じマインドを持った人達とコネクトするべきです。 VRではそれが簡単に起こる可能性があります。
​これは日本の地方都市に移住した外国人のお話のパート2です。 パート1はこちらから。

地元での車のまずい停め方

Picture of the Vampire pub in Tokyo
小さなコミュニティでは人々は車のいいかげんな停め方にも気にするでしょう。
この記事のパート1では、東京から多治見に移って、私の生活の質がとても良くなったということについてお話ししました。 私は今、多治見の素晴らしい環境、どこもかしこも広いスペース、今までの人生でベストな仕事(自分たちの会社を作ったのです!)を楽しんでいます。確かに経済的に安定するまでは長い道のりですが、そこについては東京の時の生活とあまり変わりません。

地方に移り住むという考えは絵空事? それって本当にそんなにいいものなの? 私がフェイスブックに記事を投稿したとき、友人はそんな疑問があったようです。
「僕は、地方の生活が東京よりはるかに良いという君の意見はどうかと思う!僕は東京で何年も住んでいたけど、日本の色んなとこに旅行したんだよ。僕の経験だと、地方の人は保守的で閉鎖的な感じがしたんだ。日本でまともに住めるのは東京だけだよ。」
私は彼は全く的外れな事を言ってるなぁと感じましたが、 多くの人が彼のように、東京での生活は、地方よりも社会的ルールで縛られてないと思っています。確かにここ多治見で 変わったことをしたら、良くも悪くもすぐ噂になってしまいます。

先日私の友人のボブに会ったとき、このことについてはっきりと分かりました(本人のプライバシーのため、仮名を使ってます。)。ボブは、町の別の場所に住んでいて、日本人女性と結婚した外国人です。彼は自分の家の駐車スペースの車の停め方について、奥さんが言っていたことを話してくれました。

「彼女は僕が車をまっすぐに停めなきゃいけないって言ったんだよ。 そんな斜めじゃ無くって、 駐車スペースに入るくらいには停めたんだけど。」

彼は家の入り口のところに小さな壁があり、いつも壁と隣の家の間に車を停めるんだと説明しました。今回は、車をちょっと斜めに停めたので、きちんと壁に整列していなかったそうです。

「えっ!それはばかげた話だね!車が完全に真っ直ぐかどうかは関係ないんじゃない?道を塞いでる訳でもないんでしょ?」と私は尋ねました。

僕もそう思っていたんだよ。それでもう1回見てみたんだよ。そうしたら本当に壁に真っ直ぐじゃなかったんだよ。 でも、誰が気にするんだ?」と彼は答えました。

「冗談なの?」と私は言いました。

「いや、僕の奥さんが言うには近所の人に言われるんだって。」

「何について?」

「車をちゃんと停めてないってこと。」

「でも、誰にも迷惑かけてないでしょ・・・。」

「近所の人は気にするんだって、本当にそうらしいよ。少なくとも、僕の奥さんは気にするみたいだね。」
​ふむ、それは地方の生活の欠点ですね。地方の 日本人は細かいことが特に重要です。彼らは周りのコミュニティを気にしすぎているところがあります。 それはあなたをイライラさせるかもしれません。

誤解しないでくださいね。 私たちの町の皆さんは本当に親切ですし、多治見はとてもいい所ですよ。 私たちの家の裏には小さな畑があり、おじいさんは毎日畑の世話をしにきます。隣には小さな食堂もあり、 近所のお年寄りたちはモーニングにやってきます。運が良ければ、そのお店をやっている素敵なママとおしゃべりをします。 カラスが車の屋根にフンを落とすこと以外には困ったことはありません。こんな感じが私たちの家の周りの日常です。 確かに、外から見ればとっても小さな世界です。だから人々は日常と少しでも違うことがあると知りたがってしまうんです。

近所で起こっている最もエキサイティングなことは、警察が自動車を止めることです。私たちの家の前には、交通量のとても多い道があります。そこに交通ルール違反の待ち伏せスポットがあります。 時には警察が隠れていて、シートベルトをしていない運転手を捕まえようとしています。一番面白いのは、運転手は違反を免れようとして一生懸命抗議している場面です。 もちろん、イタリア人ほどうるさくはなく、 非常に礼儀正しい抗議ですけどね。 その程度の楽しみしか私たちの小さな世界にはありませんが、私にはそれで充分です。この目の回るような慌ただしい世界の中で、穏やかな場所は贅沢なものです。 私たちの家の裏に流れる小川の向こうで趣味で畑をやっているおじいさんを見ると落ち着いた気分になります。また、この周辺に今は眠っている古い窯跡がいくつもあり、そこではかつて陶工たちが歳月をかけ、苦労して生み出してきた美濃焼と呼ばれている陶器の小さな奇跡に想いを馳せるのもいいものです。10分ほど車を運転すれば町の中心へ着き、そこには居酒屋やバー、飲食店がたくさんあります。そこから電車でもう30分も行けば、人口250万人の大都市名古屋があり、もっと刺激的なことも待っています。

こんな風に世界中どこに行っても足が必要です。 しかし、将来移動しにくい地方居住者たちのためのチャンスがあるんですよ。それは 仮想現実通勤と呼ばれています。

​VRはどうやって世界を変えるの?

約1年前、このまま年をとっても倉庫の仕事を続けたくなかったら、何かをしなければと思いました(私はとりあえずで数ヶ月間倉庫の仕事をやってみましたが、それは向いていなかったかも)。私のような経歴がある人材を誰も探していない町で、自分にあった仕事を見つけるにはどうすればいいのだろう?私は多治見に来るまで大きなメディア・マスコミ関係で仕事をしていました。 多治見にはそういった仕事はほとんどありません。だいたいこの街には大手というものはないのです。そこで他の可能性を考えなければいけませんでした。そしてどこにでも即座に旅行できるという期待をのせたバーチャルリアリティ(VR)に関する情報に私は惹きつけられました。この切羽詰まった感じからか、倉庫の辛い肉体労働からか、あるいは私のオタクっぽさからかは分からないけれど・・・。ともかくVRというものは、脳を騙し、実際にいない場所にいると思わせるイリュージョンだと言われていました。ゴーグルを被って、外の世界をシャットアウトし、コンピューターに仮想現実の世界に行かせてもらいます。その仮想現実の中では火星や、恐竜だらけのジャングルや、もしくは斜めに車を停めてもいいところに行ったりも出来ます。もちろんその中に作られた職場にも行くことができます。

どこにいても仕事ができるという事。

これを実現するために、私は自分で試してみるしかありませんでしたが、今私はこの世界を真実であると思っています。さあここから、読者の皆さんを多治見市からはるか遠くに連れて行きますよ。このサイトのテーマから脱線してると思います?でも関係あるからちょっと 付き合ってくださいね。

多治見の現実から仮想世界への私の最初の旅は、安い段ボールのVRゴーグルで始まりました。その後すぐにプラスチックのVRゴーグルを手に入れ、それをつけたら本当に驚きの体験が始まりました。ある日携帯電話をゴーグルに挿入して、30分後に私の頬が涙で濡れるという事が起こりました。その時仮想世界の中で原子爆弾テストをし、オーストラリアの原住民の境遇を経験したのです。私はオーストラリアで彼らの苦痛と悲しみを彼らと一緒になって感じ、涙が溢れてしまいました。 それは私の心を深く揺さぶられたのです。

今日私はVR(仮想現実)で、世界中にいる好奇心が強く面白い創造的な優れた人々をつなぐという使命感を持って、VRの会社を経営しています。一見普通に見えますが、多治見には、創造的で好奇心が強い人がとても多いと思います。千年を超える長い陶器の歴史は、創造的な文化を生み出してきました。これらのクリエイターと世界中に心が通じる人がいたくさんいると思います。国境のない仮想世界で人間の点を結びつけることは、多くの閃きを生み出すことになります。 例を挙げてみましょう。

先日、私は忘れ去られた昔の技術を使って食器を作る徳田吉美さんの素敵な小さな展覧会に訪れました。名古屋の景色を望む丘に佇む素晴らしいギャラリーに、お皿やカップなどが展示されていました。そこは本当に分かりにくい場所にありましたが、見つけた時は、宝物を探し当てたような気分になりました。アーティストである彼女自身がそこにいて、展示スペースを案内してくれました。彼女の案内の後、私は自分のVRゴーグルを取り出し、スウェーデンのグスタフスベリ陶器工場のVRツアーを見てもらいました。それは私が最近360度VRカメラで撮影したものです。私は陶芸家である彼女に、VRツアーの中でシーンをつなぐ特殊なマークを見つめるだけで、一つのシーンから別のシーンに移動する方法を伝えました。
グスタフスベリ陶器工場のVRツアー
彼女はとても楽しんでくれたようですが、VRツアーを観ている彼女の反応は私にとってさらに素晴らしい経験になりました。このごろ、1分以上人の注意を引くのは非常に難しいからです。その時例えるなら徳田さんは遠くの工場に消えていったような感じになってしまいました。 彼女はグスタフスベリの陶器工場にいるような気分になり、あちこちを指差し「おぉ!」とか 「あぁ!」と声をあげながら、「見て、それは窯だね! 」「あっ、その上のリサ・ラーソンの作品は素晴らしいものじゃない?」「あ、そこで絵付けしてるのね。なんて素敵なの!あっちにいる人はお客さんかな、そうじゃない?」「彼らの作品を見れるなんて、なんて面白いの!彼らは本当にうまくスタジオを使ってるね!」などと言いました。

徳田さんはこの仮想世界の中で10分か15分くらい、工場の周りを歩いて、彼女しか見ることができないものを指差していました。彼女の脳はVRのイリュージョンに騙されて、実際にそこに何かあるような感じで、体を揺らしたり空中を指差したりしていました。

​​私はVRが時間と空間を超えてどのように人々が自分の世界の経験を共有できるのかを説明するためにこの例を挙げたかったのです。つまりVRの世界に入ると自分が他の場所にいるようにリアルに感じるのです。しかしそれだけではありませんよ。もっと進化した「ソーシャルVR体験」では、グスタフスベリのアーティストたちは実際にスウェーデンの工場を歩き回ってリアルタイムで徳田さんと会うことができ、徳田さんは自分の名古屋の展覧会にいながらスウェーデンを見学することができるのですよ。両当事者の脳は、それが本当に起こっていることだとだまされてしまうのです。

デジタルの環境では、写真やビデオではなくコンピュータ画像を使用して、さらに高度なことができます。ある日の夜、私はVR世界の中で12歳の子供に出会い、ファンタジーの世界の射撃場まで、アバター(仮想世界での仮の姿のこと)になって旅しました。私たちはSFに出てくるような風変わりな銃を使って、飛行船やクジラのような奇妙な物体を空に飛ばしたり、広大なスペースで一緒に走り回って笑いました。 彼は私よりも速く走り、少し離れたかと思うと、笑いながら消え去っていきました。別のVRの世界では、私は多治見の360度の写真をフロリダの男性に見せました。彼はこの写真に映った永保寺に興奮し、ネットで多治見を探し、自分のバーチャルコンピュータディスプレイを使って多治見の写真を私に見せてくれました。私たちは仮想世界の巨大な街並みを見下ろすポストモダンなスタジオで、1時間以上話をしました。

​5年後くらいには多治見のような場所から東京のオフィスに出勤するために、色んな企業でVRが使われるかもしれません。彼らはスーツを着たアバターに姿を変えて出勤するでしょうが、実際はまだパジャマのままかもしれませんね。

ソーシャルVRアプリBigscreenの創業者でCEOのDarshan Shankar氏は「今後数十年に渡り、VRオフィスというアイデアは地方の小さな町でもどこでも好きなところに住めるという世界へシフトするきっかけになるだろう。」と述べています。

これによって多治見のような地方都市、または東京のような都市をどんな風に変えると思います?まずこの世界にたくさんある大小のコミュニティがつながり始めます。繋がったコミュニティは、世界のどこにいてもアクセスできます。Mediumのブロガー、Fernando Tarnogol氏によると「VRの世界にはいい流れが来ています。現在没入型環境へ職場を移行するための基盤は整えられてきています。この未来を達成するために必要な技術には大きな資金が投入され急速に成長しており、多くのの大手技術企業はVR / MR(Mixed Reality)(およびAI)が最優先事項であることに同意しています。それにより、ますますこの技術が普及するでしょう。」

世界がこうなったら、多治見市のみなさんは、車の下手な停め方よりもエキサイティングなものを発見し始めるでしょう。そして、世界中の人々は、ここ多治見や、多治見のような他の小さな町で、今まで見つけたことのない素敵なものを見つけ始めるでしょうね。例えば多治見にあるレトロな雰囲気の居酒屋やぶれ傘のみたいな場所とか、また一山向こうに離れた小さな集落諏訪町の楽しいお祭りとか、または笠原の賑やかな酒蔵のお祭りで人々が1、2杯ご馳走したりとか。それとも千年以上の伝統を持つ美濃焼について教えたりとか。私たちの土地に眠っている小さな物語とか。

実際に、今このサイトで多治見とあなたの人生の輪をつなげることができます。もしかしてあなたは多治見や多治見のような場所に暮らしたりして、世界の遠く離れた職場に通勤するようになるかもしれません。

そしてもしVRの世界にバーチャルカーで到着したら、お好みで逆さまに停めてもいいんですよ。
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